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1章 ①英語の文、語(品詞)、句、節

1章では、英語の文を作る語(単語)語のかたまり(句や節というものがあります)にはどのような種類があるのか、また、文として成り立つために必要なものについて、かんたんにまとめます。

これらは英語学習の基礎なので、英語の文法を学ぶならはじめに知っておく必要があります。

この記事では以下の項目を扱います。

1.英語の文
2.語(品詞)の種類と働き
3.句と節


1.英語の文


We learn English. (私たちは英語を習っています。)

英語の文とは何か

英語の文とは、上の例文のようにいくつかの語(単語)がある順序で並び、事実や考え、気持ちなど、何らかの意味を伝えるものです。
日本語だと、「私は最近転職しました。」や「もうお昼ご飯食べた?」、「この犬かわいい~!」も全て文ですね。英語もそれと同じです。

英語の文は最初の単語は必ず大文字ではじまり、文の終わりにはピリオド(.)、疑問符(ぎもんふ=クエスチョンマーク)(?)、感嘆符(かんたんふ=ビックリマーク)(!)のいずれか1つがつきます。
なお、文の終わりにこれらのうち何がつくかは、その文の種類によって変わります。

通常文(いわゆるふつうの文)なら「.」、疑問文なら「?」、感嘆文(かんたんぶん=驚きを伝える文)なら「!」がつきます。

(例)
I study English every day. (私は英語を毎日勉強します。)
Do you have a dictionary? (あなたは辞書を持っていますか?)
How cute this dog is! (この犬はなんてかわいいんだ!)

また、Congratulations! (おめでとう!)や、 Thanks. (ありがとう。)のように、1語だけでも文として意味を伝えることができます。
日本語でも「暑い!」とか、「エグい」と言うだけでも意味が伝わりますよね?それと同じです。そう考えると、特に難しくはないですね。


2.語(品詞)の種類と働き


The man said to me softly and clearly,"Well,you may be right." (その男性は優しく、はっきりと、「そうだね、君が正しいかもしれないね」と私に言った。)

品詞は10種類ある

英語の単語は、その働きによって10種類の品詞(ひんし)に分類できます。上の例文を構成している品詞と、それぞれの働きを説明します。

The 冠詞
man 名詞
said 動詞
to 前置詞
me 代名詞
softly 副詞
and 接続詞
clearly, 副詞
"Well, 間投詞
you 代名詞
may 助動詞
be 動詞
right." 形容詞 


品詞の種類


名詞:man,teacher,computer,wind(風),hapiness(幸せ)など

人や物事の名前を表します。文では主語、目的語、補語として働きます。また、数えられる名詞と数えられない名詞があり、数えられる名詞には複数形があります。


冠詞(かんし):the(特定),a/an(不特定)

名詞の前に置かれ、その名詞が特定のもの不特定のものかを示します。


代名詞:I,me,you,him,this,someなど

その名の通り、「名詞の代わり」になります。人称代名詞や指示代名詞など、いくつかの種類があります。人称代名詞は文の中での働き方によって形が変わります。
なお、代名詞は名詞ですが、冠詞や修飾語句をつけることはできません。


形容詞:happy,young,many,few(少しの)など

人や物事などの性質、状態、数量などを表します。文では名詞を修飾したり、補語として働きます。


副詞:softly,always(いつも),very(とても)など

動詞や形容詞などを修飾し、場所、時間、頻度、程度などを表します。


動詞:have,love,go,run,meetなど

人や物事の状態や動作を表します。大きくわけて自動詞と他動詞の2種類があります。また、主語の人称や時制などによって形が変わります。


助動詞:can,may,must,willなど

その名の通り、「動詞を助ける」ために動詞と一緒に使い、話し手の判断(推測など)を表します


前置詞:at,by,for,onなど

名詞や代名詞の前に置かれます


接続詞:and,but,or,because,whenなど

「語(単語)と語」や「句と句」、「節と節」をつなぎます(句や節とは、文章の中にある語がいくつかかたまってできたグループのことです)。接続詞には等位接続詞と従属接続詞の2種類があります。


間投詞(かんとうし):ah,oh,ouch,wellなど

話し手の感情を表します。


1つの文の中で、1つの単語を2つ以上の品詞として使うこともある

1つの単語でもいくつかの品詞として使われる語が、英語にはたくさんあります。たとえば、bookという語には「本」という名詞の意味と、「予約する」という動詞の意味があります。
ですので、ある単語を見ただけで品詞や意味を決めつけずに、その単語が文の中でどのような働きをしているかを考えるようにしましょう。

(例)
I caught a cold because it was very cold yesterday.(昨日はとても寒かったので、風邪をひいてしまった。)
1つめのcoldは「風邪」という意味の名詞で、2つめのcoldは「寒い」という意味の形容詞です。

Ben is a fast runner,but he couldn't run fast in the last race.(ベンは速いランナーだが、前回のレースでは速く走れなかった。)
1つめのfastは「速い」という意味の形容詞ですが、2つめのfastは「速く」という意味の副詞です。


英語の特徴として、「ある単語を見ただけでは、それが名詞なのか動詞なのか(あるいは形容詞か副詞なのか)がわからない」というものがあります。これは英語の難しい部分の1つです。
そのため、中級者以上になっても「この語は文の中でどういう働きをしているのだろう?」ということがよくあります。

ですので、まずははじめに基礎をしっかりと身につけましょう。


3.句と節


①Stars twinkle brightly in the night sky.(星は夜空で明るくきらめく。)
②I saw the Southern Cross when I stayed in Australia.(渡したオーストラリアに滞在したときに南十字星を見ました。)

句とは何か

①の文では、in the night sky(夜空で)という語のかたまりが、動詞twinkleを修飾(説明)する働きをしています。

このin the night skyのように、2語以上のかたまりが文の中で1つの品詞の働きをし、そのかたまりのなかに<主語+述語動詞>の形を含まないものを「」と呼びます。


節とは何か

②のwhen I stayed in Australia(オーストラリアに滞在したとき)という語のかたまりは、動詞sawを修飾する副詞の働きをしています。また、この語のかたまりの中には<主語(I)+動詞(stayed)>の形が入っています。

このwhen I stayed in Australiaのように、2語以上のかたまりが文の中で1つの品詞の働きをし、そのかたまりの中に<主語+述語動詞>の形を含むものを「」と呼びます。

まとめ:句と節の違い

2語以上のかたまりが文の中で1つの品詞の働きをし、そのかたまりのなかに<主語+述語動詞>の形を含まないもの。

2語以上のかたまりが文の中で1つの品詞の働きをし、そのかたまりの中に<主語+述語動詞>の形を含むもの。

以上です。


この記事では以下の項目を扱いました。

1.英語の文
2.語(品詞)の種類と働き
3.句と節

以上。


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淳史

大学中退後、ワーキングホリデーでオーストラリアで2年、ニュージーランドで1年働いていました。
帰国後は3年間リゾートバイトで働き、現在はアプリ関連の仕事をしています。TOEIC900を目指しています(現在は785)。


詳しいプロフィールはこちらワーホリ帰りでTOEIC900(を目指す)淳史のプロフィール

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