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WSOP2017メインイベント!日本人の木原直哉プロが22万点持ちDAY2へ!バネッサ・セルブストはバッドビートでAフルハウスがクワッズに負けて飛んだ!【ガエル・バウマン/Gaele Bauman/Vanessa Selbst/運ゲー/インマネ/Gackt】

どうも、ポーカー大好きアッシュです。最近どうしてもポーカーの記事が多めです。

1年で最も大きなトーナメント、WSOPのメインイベントがラスベガスで開催中なので、仕方ないですね。


さて、日本時間の昨日DAY1Bが行われ、プロポーカープレイヤーの木原直哉さんが出場されました。僕は随時彼のTwitterを追っかけていたのですが、ブラフを捕まえたり、ボードに絡みまくったりして、順調にチップを増やしたそうです。

DAY1が終わった時点でなんと220700点持ち!これはDAY1Aのチップリーダーよりも多いようで、本人のツイートによるとDAY1A、Bが終わった時点で全体の5番目ぐらいのようです。

さらにDAY1Cが終わっても「10番ぐらいには入るんじゃないか」とのことです。

10番ですよ!10番!これ、めちゃくちゃすごいです。

おそらく7000人以上が参加して、DAY2に進出するのは5000人から5500人ぐらいでしょうか?知らんけどそれぐらいでしょう。


まだ1日目が終わったところとはいえ、その中でトップ10に入るわけです。


DAY4辺りでインザマネー(賞金がもらえるボーダーライン)が確定すると思うけど、このあと順調ならインザマネーは全然いけるんじゃないでしょうか。 

Twitterを見るだけでも、テーブルの状況、相手のレンジやプレイスタイルを読む力がアマチュアプレイヤーとは段違いであることが伺えます。まだまだ初心者レベルの僕ですら、その凄さがわかります。



 


 

さて、その木原さんのTwitterで知ったのですが、なんと!トッププロであるアメリカのバネッサ・セルブストが序盤で早くも飛びました!つまり敗退です!

 飛ばしたのは同じく女性プロでフランス人のガエル・バウマン。美人プレイヤーで僕が好きな選手です。2012年のWSOPメインイベントでファイナル直前で飛んでしまいました。他にも数多くの彼女のプレイ動画がYouTubeに上がっています。 

 (これ以降はポーカーの専門用語が並びます)

YouTubeでは早くも話題になっています。というのも、バネッサがAsAhという最強ハンドを持ってアーリーからオープン。ボタンのバウマンが7h7dでコール。BBのおっさんがJc8hでコール。  

ボードはなんとAc7c5cでBBのおっさんがJハイフラッシュドロー、バネッサがトップセット、バウマンがミドルセットセット・オーバー・セットです。

ただし、この時点では全員がフラッシュ完成の可能性を考慮しないといけません。 

BBチェック、バネッサが1275のポットに700ベット、バウマンはコール。BBはフォールド。  


ターンが開いて7s! バネッサはナッツ・フルハウス!しかしバウマンは完全ナッツのクワッズ(4カード)!

これには実況と解説のアントニオも驚きを隠せません。アントニオは「バイバーイ、バネッサ」とまで言ってしまいます(笑)。

たしかにそうなってしまうボードですね。


バネッサはチェック、バウマンがハーフポットの1700をベット、バネッサ5800へレイズ(チェクレイズ)

バウマンこれにコール。

お互いにフルハウス以上と確信してそうです。

バネッサはナッツフラッシュではチェックレイズしないし、バウマンもナッツフラッシュならバネッサのチェクレイズにコールしないでしょう。仮にどちらかがナッツフラッシュでもA7などのフルハウスに負けていますから。  

 リバーはラグと言える4d。ハンドが確定しました。

バネッサはAと7のフルハウスでセカンドナッツ、バウマンは7のクワッズでナッツです。

バウマンは自分のハンドが勝ってることを知っていますが、バネッサは勝ってるか負けてるか自分でもわかりません


ここで解説のアントニオ・エスファンディアリが面白いことを言います。

「これはクレイジーだな。(Aフルハウスの)バネッサがベットして、(クワッズの)バウマンがオールインしたら、バネッサはすぐにはコールできない」と。そして「バネッサはそれぐらい良いプレイヤーである」とも続けます。 

つまり、バウマンがレイズでオールインしたら、それはバウマンのクワッズ、あるいは少なくとA7を意味するということです(バウマンが仮にA7であれば、バネッサの勝ちです。ここでブラフはありえません)。 

 そしてリバーのアクションへ。

バネッサは14000のポットに16000ベット、バウマンはオールイン要求のレイズバネッサ苦笑い。

アントニオの言った通りの展開です。

バウマンは「バネッサのハンドはフルハウス」と間違いなく知っています。そしてバネッサは「相手が自分のハンドを知っている」ということを知っています。 

 それなのにレイズをしてきた。つまりバウマンは高確率でクワッズということです(一応バウマンは7とAのフルハウスで、バネッサが勝っている可能性もあります)。 


バネッサは相手が8割方77でクワッズであると分かってるんじゃないでしょうか。 

が、100%の確信がない以上、ポーカーでクワッズを恐れて降りるなんてことはまあありません。しかも自分がAフルハウスのセカンドナッツを持っているんですから。

 

バネッサ、「私には考える時間が必要」と言って長考の末、トーナメント生命を賭けて覚悟のコール。「あなた(バウマン)はAh7hかもしれないから、あたしはコールしないといけない。でもクワッズ持ってるの?」と言いながらコール。

クールなバウマン、いつも通り涼しい顔で「うん」と言いながらカードをオープン。 

バネッサ「もう少しでフォールドするところだった」と言いながらテーブルを立ちます。「降りたかった。降りたかった。本当に降りたかった」と言って悔しそうです。
 

さらに「あなた(バネッサ)はAh7h持ってたかもしれないし。Aフルハウスをどうやって降りるの?」と続けます。 

バウマンは勝負には勝ったけど、バネッサが正しい読み、そして正しい選択をしたことを知っているので「そうね」としか言いません。得意げにもなりません。

お互い正しい選択をした結果、たまたま運が良かったことをバウマンは知っているからです。これがポーカーです。

対してバネッサは悔しそうです。

まあ彼女は負けたらいつもこんな感じですが。

動画の最後で少し見せるバウマンの笑顔がぐうかわです。モンスターハンドでチップを一気に増やし、なんだかんだいって嬉しそうです。

まだまだメインイベント始まったばかりですが、2人のトッププロ同士の対決ということもあり、このハンドはこのトーナメントでもかなり上位にくる見せ場になるでしょう! 

これからも熱い戦いが見たいですね。 

じゃあ、また! 

 アッシュ 


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ワーホリ仕事情報専門家兼リゾバ(リゾートバイト)専門家のAshです。

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